スタンフォード式 最高の睡眠 本の感想

本日ご紹介する本は、

「スタンフォード式　最高の睡眠」

です。

著者は、スタンフォード大学医学部の教授である　西野精治さんです。

このブログはあくまで個人的な感想で、要約ではありません。

読み始めたきっかけは、

寝不足、週末の寝だめ、寝起きの悪さ、午前中不機嫌

などの小さいけれど、重大な問題を解決したく

読み始めました。

当時、夜1時30分ごろに眠りにつき、朝6時過ぎには起きて出社する

土曜日は午前中はほぼ眠り、一日疲れは取れずだらだら過ごす

この生活が、つらくて、つらくて、仕方がなくて、

一生この悩みが続くのかと絶望し、なんとかせねばと

この本の噂を聞き、読み始めました。

何がこの本がよくできているのかと言いますと、散々睡眠の重要性や

睡眠不足の危険性を煽るだけ煽ってくるのですが、

だが私は、「なのでしっかり寝てください」という話で終わらせるつもりはない。

と切り返してくるのです。

これで、待ってましたと、こうなるわけです。

また、ところどころ、一流の人は　などとしっかり煽ってくるので、

単純な自分は、すっかりその気にさせられました。

で、結局どうすれば良いのかと言いますと

寝始めの90分　これが黄金の睡眠時間で、しっかり深い眠りに入ることができれば、

すっきり起きることが、できるのだそうです。

その90分間に深い眠りを得る"コツ"は、いくつかあるのですが、

詳しいことはここでは書きません。読んでみてほしいです。

ただ、そのことを知って、理解し、意識するだけでも、

随分と違うのではないかな　と思いました。

試してみたのですが、（思い込みかもしれませんが）

しっかり眠れた気がします。

よく構成が考えられた本で、心地よく、その気にさせてもらえます。

ぜひ、一度お読みになってみてください。